すき焼きの残りで絶品うどん!溶き卵で食べるリメイク術
前々回の記事でご紹介した「はんぺん・棒天入りのズボラすき焼き」。たっぷり楽しんだ後の鍋には、まだ美味しいつゆが残っているはずです。
今回は、その旨味が詰まった煮汁を無駄なく使い切り、まるで専門店のような味わいを楽しむ「すき焼きうどん」をご紹介します。煮込んだうどんを熱々のまま、溶いた生卵にくぐらせて食べるスタイルは、一度食べたら病みつきになります。
こんな人にオススメ
- 前日のすき焼きの残りをどう処理するか悩んでいる方
- お店で食べるような本格的な味を、手軽に自宅で楽しみたい方
- 濃いめの味付けとマイルドな卵の組み合わせが好きな方
材料と分量
今回は2人前として紹介しますが、残っている煮汁の量に合わせて調整してください。
- すき焼きの残り汁:お玉2〜3杯分程度(具材が残っていてもOK)
- うどん(冷凍・ゆでどちらでも):2玉
- 水:100ml〜150ml(つけ麺風にするため、少し濃いめに仕上げます)
- 卵(つけダレ用):2個
- 長ネギ(あれば):適量
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作り方
調理工程はシンプルですが、仕上げの準備がポイントになります。
- すき焼きをした鍋(またはフライパン)に、残った煮汁と具材をそのまま入れます。冷蔵庫で保管して脂が固まっていても、温めれば溶けるので問題ありません。
- 水を加えて火にかけます。今回は溶き卵につけて食べるため、汁を少し濃いめに調整するのがコツです。沸騰したら味見をして「これだけで飲むには少ししょっぱい」と感じる程度を目指します。
- うどんを投入し、パッケージの表示時間通りに煮込みます。冷凍うどんの場合は、凍ったまま入れてください。
- うどんを煮込んでいる間に、手元の器に生卵を割り入れ、よく溶いておきます。
- うどんが煮えたら鍋ごと食卓へ運び、熱々のうどんを溶き卵にくぐらせてお召し上がりください。
味の感想
まず感動するのは、口に入れた瞬間の「まろやかさ」です。
煮詰まって濃厚になった割り下の味を、新鮮な卵が優しく包み込みます。うどんを卵にくぐらせることで、角の取れたクリーミーな味わいに変化し、箸が止まらなくなります。前日の具材から出た牛肉や練り物の出汁もしっかり感じられ、ただのうどんとは思えない贅沢な仕上がりです。
一方で、うどんが熱々でも卵が冷たいと、食べているうちに全体がぬるくなりやすいという難点があります。気になる場合は、卵を常温に戻しておくか、早めに食べ切るようにしましょう。
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ズボラポイント
このレシピの優れた点は、「味付けの調整が適当でも美味しくなる」ところです。
鍋の中で煮込むだけのうどんだと、味の濃淡がダイレクトに影響しますが、溶き卵につけるこのスタイルなら、多少味が濃くなってしまっても卵が中和してくれます。繊細な計量は必要ありません。
また、卵を鍋に入れてとじる必要がないため、火加減を気にして卵が固まりすぎるのを防ぐ手間も省けます。誰が作っても失敗しにくい、まさにズボラ飯にふさわしい調理法です。
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保存期間や冷凍方法
すき焼きの残りは傷みやすいため、常温での放置は避けてください。
冷蔵保存する場合は、鍋ごと(あるいは密閉容器に移して)冷蔵庫に入れ、翌日中には食べ切るようにしましょう。うどんは茹でた後に時間が経つと伸びて食感が悪くなるため、食べる直前に調理するのが鉄則です。
もし翌日に食べられない場合は、冷凍保存も可能です。具材とつゆをフリーザーバッグに入れて空気を抜き、冷凍庫へ入れます。保存期間の目安は2週間程度です。解凍する際は、冷蔵庫で自然解凍するか、流水解凍してから鍋に移して温めてください。ただし、豆腐やコンニャクは冷凍すると食感が変わってしまうため、これらは取り除いておくことをお勧めします。





