すき焼きの残り汁で絶品!簡単おじや
前回の記事では、ズボラでも美味しくできるすき焼きの楽しみ方をご紹介しました。今回は、その「後」のお楽しみである、旨味が凝縮された残り汁を使った「おじや」の作り方です。
鍋の締めとしてうどんを入れるのも定番ですが、翌日の朝食やランチとしてご飯を入れるおじやもまた格別です。鍋を洗う手間も省け、食材を無駄なく使い切れるこのレシピは、忙しい日々の強い味方になります。
こんな人にオススメ
- すき焼きの割り下を最後まで無駄なく使い切りたい方
- 翌日の食事作りを5分程度で手早く済ませたい方
- 肉や野菜の旨味がたっぷり染み込んだご飯が好きな方
材料(2人前)
今回は2人で食べるのにちょうど良い分量をご紹介します。残り汁の濃さによって水の量は変わりますので、味見をしながら調整してください。
- すき焼きの残り汁:お玉2〜3杯分
- ご飯:お茶碗2杯分(約300g)
- 卵:2個
- 水:100ml〜150ml(味の濃さで調整)
![]() | 新品価格 |
作り方
調理工程は非常にシンプルです。鍋に残った具材があれば、ハサミなどで小さく切っておくとご飯と馴染みやすくなります。
- 汁の調整をする すき焼きの残り汁が入った鍋に水を加えます。煮詰まった割り下は味が濃くなっていますので、この段階では「少し薄いかな」と感じる程度まで薄めるのがコツです。火にかけて沸騰させます。
- ご飯を投入する 沸騰したらご飯を入れます。冷ご飯や冷凍ご飯を使う場合は、ほぐしながら入れてください。ご飯が汁を吸って柔らかくなるまで、弱火で2〜3分ほど煮込みます。
- 卵でとじる 溶き卵を鍋全体に回し入れます。蓋をして火を止め、余熱で1分ほど蒸らしてください。半熟加減がお好みの方は、時間を短めにすると良いでしょう。卵が好みの固さになれば完成です。
![]() | 近江牛 A5等級 近江牛証明書付 高級 霜降り 特別木箱 [600g] すき焼き しゃぶしゃぶ 牛肉 和牛 特選 ギフト お歳暮 お取り寄せ グルメ 贈答用 熨斗対応可 新品価格 |
味の感想
牛肉や野菜から出た出汁がご飯一粒一粒に染み渡り、非常に濃厚で贅沢な味わいです。甘辛い割り下と卵のマイルドさが絶妙にマッチし、箸が止まらなくなります。
一方で、すき焼きの煮詰まった汁を使用するため、塩分や糖分が高くなりやすいという点には注意が必要です。喉が渇きやすくなることがありますので、薄味がお好みの方は水の量を多めにするか、新しい出汁を足すなどして工夫してください。また、脂っこさが気になる場合は、食べる前に少し温め直すと脂が溶けて食べやすくなります。
ズボラポイント
このレシピにおける最大のズボラポイントは、「鍋を洗わずにそのまま使える」という点です。すき焼き鍋についた焦げ付きや旨味も、水分を加えて煮込むことで剥がれ落ち、おじやの良い隠し味になります。
さらに、わざわざ炊きたてのご飯を用意する必要はありません。冷蔵庫に残っている冷ご飯や、冷凍庫にあるストックご飯を解凍せずにそのまま投入しても問題なく作れます。むしろ、少し硬くなったご飯の方が汁をよく吸うため、より味が染みて美味しく仕上がります。
「作り方」のところで「鍋に残った具材があれば、ハサミなどで小さく切っておくとご飯と馴染みやすくなります。」と書きましたが、今回はそのまま切らずにつくっています(そこが最大のズボラポイント!笑)
![]() | 新品価格 |
保存期間や冷凍方法
基本的に、おじやは作ったその時に食べ切ることを推奨します。時間が経つとご飯が水分を吸いすぎてしまい、糊のようにドロドロとした食感になってしまうからです。
冷蔵保存をする場合は、密閉容器に入れて1日以内を目安に食べ切ってください。ただし、前述の通り食感は著しく低下します。食べる際は水を足して温め直す必要があります。
冷凍保存については、あまりおすすめできません。解凍した際にご飯の水分が分離し、ベチャッとした仕上がりになることが多いからです。どうしても保存したい場合は、おじやにする前の「残り汁」の状態で冷凍し、食べる直前にご飯を入れて調理するのが賢明です。





