オリジナルメニュー

出汁がしみしみ!簡単おでんレシピ:大根もたまごも美味しくなるズボラ調理法

ごじゃ

🍴こんな人にオススメ

  • 手間をかけずに、出汁がしっかり効いた本格的なおでんを作りたい方
  • 大根たまごなどの具材に醤油みりんの風味をしっかり染み込ませる方法を探している方
  • 寒い季節に、はんぺんさつまあげなど、色々な具材を一度に楽しみたい方
スポンサーリンク

🍲材料と分量(2人前)

  • 出汁:2リットル(昆布とカツオと煮干しの合わせ出汁または市販の出汁パックを使用します)
  • みりん:大さじ3
  • 醤油:大さじ3
  • 大根:1/3本(厚さ2~3cmの輪切りにします)
  • たまご:4個
  • こんにゃく:1枚(下処理して三角に切ります)
  • しらたき:1袋(食べやすい長さに切ります)
  • 豆腐:1/2丁(厚揚げを使用しても構いません)
  • はんぺん:1枚
  • ちくわ:4本
  • さつまあげ:4枚
  • がんもどき:4個 
  • 辛子

※上記の材料以外にもお好きな具材を入れてもOK

生きる出汁パック 8g×30袋入 無添加 国産 無塩 アミノ酸・酵母エキス不使用 調味料不使用 昆布不使用 食塩不使用 だしパック 出汁 天然 減塩 和風だし

新品価格
¥1,897から
(2025/12/1 09:12時点)

🍳作り方

  1. 具材の下準備をします大根は皮を厚めにむき、裏側に十字の切り込み(隠し包丁)を入れます。次に、米のとぎ汁または水で大根が柔らかくなるまで下茹でします。 たまごは固ゆでにして殻をむき、水気を切ります。 こんにゃくしらたきはアク抜きのため、軽く湯通ししておきます。豆腐がんもどきさつまあげはんぺんなどの練り物類は、油抜きのため熱湯にサッとくぐらせます。
  2. 出汁を作り、煮込みます鍋に出汁2リットル、みりん大さじ3、醤油大さじ3を入れ、火にかけます。煮立ったら、下処理を終えた大根こんにゃくしらたきたまごを入れ、弱火でじっくりと煮込みます。
  3. 練り物を加えます1時間ほど煮込んで大根が透明になってきたら、ちくわさつまあげがんもどきなどの練り物を加えます。これらの具材は早く煮えるため、煮込みすぎると風味が落ちてしまうので注意が必要です。
  4. はんぺんを加えて仕上げます最後に、火を止める直前にはんぺんを加えます。はんぺんは煮込みすぎると溶けてしまうため、温める程度で大丈夫です。全ての具材に味が染み込んだら完成です。
あわせて読みたい
濃い目の手作り出汁
濃い目の手作り出汁

😋味の感想

この出汁の分量と醤油みりんのバランスで、具材の旨味が最大限に引き出されます。特に時間をかけて煮込んだ大根は、口に入れた瞬間にホロリと崩れ、じゅわっと出汁が溢れ出すのがたまりません。たまごも芯までしっかり味が染みており、家庭的ながらもお店のような深い味わいを楽しめます。はんぺんはふっくらとした食感を保ち、優しい甘さが出汁の風味とよく合います。ここでピリッと辛子を添えれば、その爽やかな辛味が全体の味を引き締め、さらに食欲を刺激します。それぞれの具材が持つ旨味と辛子のアクセントが絶妙に絡み合い、飽きのこない美味しさを生み出します。とても満足感のある一品です。

💡ズボラポイント(簡単につくる方法やテクニック)

時短で本格的な味を出すためのズボラなコツを2点ご紹介します。

  • 出汁は市販の出汁パックでも十分です。本格的な合わせ出汁を作るのが面倒な場合は、良質な出汁パックを使いましょう。手軽に深いコクが出ます。それすら面倒な場合は、市販のおでんの素を使いましょう。
  • 大根をより早く煮込むテクニックとして、電子レンジを活用します。下茹での前に大根にラップをかけて数分加熱しておくと、煮込み時間を大幅に短縮でき、出汁の染み込みも早くなります。さらに圧力鍋電気調理鍋(例えばホットクックなど)を使えば、大根の下茹でと本調理の時間を大幅にカットできます。加圧調理機能を使えば、短時間で繊維を柔らかく破壊できるため、出汁の味が芯まで一気に染み込み、調理につきっきりになる必要もないため、まさに究極のズボラ調理法と言えます。
  • 味が染みる工程は、火にかけている時間よりも冷ます時間にあります。夜に調理して一度完全に冷まし、食べる前に再度温め直すことで、大根たまごに格段に味が染み込みます。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 電気圧力鍋 圧力鍋 4L 3~4人用 低温調理可能 卓上鍋 予約機能付き 自動メニュー90種類 ガラス蓋付き レシピブック付き ブラック PMPC-MA4-B

新品価格
¥12,700から
(2025/12/1 09:06時点)

🧊保存期間や冷凍方法

保存期間

冷蔵庫で保存する場合、清潔な容器に入れ、作った翌日までに食べきるのが理想的です。おでん出汁に具材の旨味や塩分が溶け込んでいるため、数日持つこともありますが、傷みやすい具材(特にはんぺんちくわなどの練り物)が入っているので、できるだけ早く食べましょう。

冷凍方法

おでんは具材によって冷凍に向き不向きがあります。

  • 冷凍に向いている具材大根こんにゃくたまご(味が抜ける可能性がありますが食感は保てます)、ちくわさつまあげ
  • 冷凍に向かない具材豆腐(特にがんもどき)、はんぺん。これらは食感がスポンジ状になったり、スカスカになったりするため、冷凍保存は避けるのが賢明です。

冷凍保存する際は、出汁を少量だけ残して具材を取り出し、冷凍に向くものだけを密閉できる袋に入れて冷凍庫で保存します。約1ヶ月を目安に食べきりましょう。解凍する際は、鍋に移してゆっくりと温め直してください。

Xからの読者コメントをお待ちしています。
ブログ更新の励みになります!
スポンサーリンク

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


わたしたちのこと
ごーじゃす
ごーじゃす
陽気なうさぎ
北に住まうおおざっぱでズボラなうさぎ
スポンサーリンク
記事URLをコピーしました