コショウ香るモツ鍋うどん


もつ鍋のシメや翌日に。
材料
・もつ鍋(醤油味)
・うどん
作り方
① もつ鍋を温める
② うどんを茹でる
③ 茹で上がったうどんを丼に盛り付ける
④ ③にもつ鍋の汁を残ってる具と一緒に入れて完成
※お好みでブラックペッパーをかけると味が締まります
ズボラポイント
鍋をしたらシメにするようなメニューなので、特筆すること無し!
※今回はもつ鍋なのに、すり身や冷蔵庫に残ってた蒲鉾、コンニャクなども入れていました
自己採点
見た目がアレな度・・・・★★★★★
くまふの感想
余りものメニュー第一弾!
前の日のお鍋の残り汁にうどんを突っ込んだだけの豪快メニューです
前の日とか言ってますが、実はこの汁、3日目なんです(笑)
しかも、もつ鍋なのに蒲鉾やがんもどきなんかも入れてます。で、煮詰まったのが写真のうどんの汁。おかげでドロッドロです(笑)
うどんと言えば鰹と昆布の合わせだしを返しで割っためんつゆが定番ですが、肉ベースの汁に合わせたらどうだろう? と、うどん職人さんが聞いたら発狂しそうな発想を実行してしまったのが今回のメニューです。
結果は、「出汁が出ていれば魚ベースだろうと肉ベースだろうと旨いものは旨い!」 ということがわかりました。(バカ舌)
うどんは乾麺でも玉うどんでも、家にあるものでOKです。
今回は冷蔵庫にあった賞味期限切れの玉うどんを使いました(真似する場合は自己責任で)が、長めに煮込んだ結果、ごじゃが大好きな「歯がなくても嚙みきれる」ドロドロ柔らかうどんに仕上がりました。
市販のもつ鍋の汁にうどんを入れても、正直おいしくないんですよね。もつや野菜などから出る出汁が旨味を出すわけで、つくる際は、必ずもつ鍋の余り汁を使ってくださいね。
ちなみに、「これってただの締めのうどんなのでは?」と思った方、正解です! 前日にお鍋を食べ過ぎて、食べきれなかったので、翌日に持ち越しただけのメニューです。まあブラックペッパーをかけているから、ギリギリ料理と言えなくもない?
でも、これで一食たべられるんだから、立派なズボラ飯でしょ?(笑)