【5分で絶品リメイク】残った肉豆腐が大変身!とろ〜り卵の肉豆腐丼

昨日の晩ごはんの肉豆腐、「少しだけ残っちゃったな…」なんてこと、ありませんか?そのまま食べるのもいいけれど、ほんのひと手間で、家族が喜ぶ絶品丼にリメイクしてみませんか?
味がしっかり染み込んだ肉豆腐を、とろとろの半熟卵でとじれば、あっという間に大満足の一品に。忙しい日のランチや、疲れて帰ってきた日のスピード晩ごはんにぴったりです。
今回は、残り物の肉豆腐を最高に美味しく活用する「肉豆腐の卵とじ丼」のレシピをご紹介します。
こんな方にオススメ!
- 残った肉豆腐の美味しいアレンジレシピを探している方
- 忙しくて料理に時間をかけられない、でも美味しいものを食べたい方
- 節約しながら満足感のあるごはんを作りたい方
材料と分量(1人分)
- 残った肉豆腐:お茶碗1杯分くらい(豆腐1〜2切れ、肉や玉ねぎが少々)
- 卵:1~2個
- 丼のたれと水: 1:2
- ごはん:丼1杯分
- (お好みで)刻みネギ、七味唐辛子:適量
※肉豆腐の残り汁が少ない場合は、丼のたれをお好みで足してください。丼のたれがない場合は、醤油・みりん・砂糖・水を適量足してください。残り汁が多ければ、水は不要です。
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【フライパン1つで簡単】作り方
- 準備 卵はボウルに溶きほぐしておきます。軽く混ぜる程度でOKです。
- 肉豆腐を温める 小さめのフライパンか小鍋に、残った肉豆腐と残り汁、汁が少なければ丼のたれor調味料を入れて中火にかけます。
- 煮立たせる ふつふつと煮立ってきたら、豆腐をヘラなどで軽く崩すと味が馴染みやすくなります。味見をして、少し濃いかな?くらいがご飯に合います。
- 卵でとじる 溶き卵の半量を、鍋の中心から外側に向かって円を描くように回し入れます。卵が少し固まってきたら、残りの卵を全体に回し入れ、火を止めます。蓋をして30秒ほど蒸らすと、理想の半熟とろとろになります。
- 盛り付け 丼に盛った温かいごはんの上に、4を滑らせるように乗せます。お好みで刻みネギを散らしたり、七味唐辛子を振ったりしてお召し上がりください。
気になる味の感想は?
甘辛い肉豆腐の味が染み込んだお肉と豆腐に、とろっとろの半熟卵が絡んで、まさに至福の味!親子丼やカツ丼のような、誰もが好きな「あの味」が、肉豆腐から簡単に作れることに驚くはずです。
豆腐を少し崩しているので、ご飯との一体感も抜群。一口食べれば、お箸が止まらなくなること間違いなし。残り物から作ったとは思えない、立派なメイン料理になりますよ。
玉子でとじれば、何でもおいしいご馳走になります!(笑)
ズボラポイント(もっと簡単にするテクニック)
- 包丁・まな板不要! ネギを使わなければ、包丁もまな板も使いません。洗い物が少なく済むので、後片付けも楽ちんです。
- 味付けは「丼のたれ」におまかせ! 肉豆腐にもともと味が付いているので、丼のたれを少し足すだけで味がバッチリ決まります。出汁や醤油、みりんなどを計量する手間が省けます。
- 電子レンジでも作れる! 耐熱の深皿に肉豆腐と丼のたれ、水を入れて混ぜ、ラップをかけてレンジで2分ほど加熱。一度取り出して溶き卵を回し入れ、再度ラップをして30秒〜1分ほど加熱すれば、洗い物をさらに減らせます。
保存期間や冷凍方法について
【リメイク後の保存】 卵でとじた後の丼ものは、傷みやすいため冷蔵保存し、当日中に食べ切るようにしてください。時間が経つと卵が固くなり、また水分が出て食感が損なわれるため、作り置きには向きません。
【リメイク前の肉豆腐の保存】 多めに作った肉豆腐は、リメイクする前の段階で保存するのがおすすめです。
- 冷蔵保存:清潔な保存容器に入れ、2〜3日を目安に食べ切ってください。
- 冷凍保存:豆腐の食感が変わる(高野豆腐のようになります)ことを理解した上で冷凍しましょう。ジップロックなどの冷凍用保存袋に、汁ごと入れて平らにして冷凍します。約1ヶ月保存可能です。使う際は、自然解凍か電子レンジで解凍してからリメイクすると便利です。
残った肉豆腐が、絶品の丼ものに生まれ変わるリメイクレシピ。ぜひお試しください。
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