ごはん日記

【市販の素で失敗知らず!】豚バラと野菜で温まる簡単生姜味噌鍋

湯気が立つ熱々の土鍋に入った、市販の素で作る簡単豚バラ生姜味噌鍋の完成写真
ごじゃ

寒い季節になると、台所に立つ時間を少しでも減らして温かいものを食べたくなります。そんな時に頼りになるのが、市販の鍋つゆを使った「生姜味噌鍋」です。

今回は、スーパーで買える鍋の素を使い、食材を切って煮るだけの失敗知らずなレシピを紹介します。

しかし、いざ作ろうと思った時に「鍋の素」を買い忘れていたということはありませんか。

今回は、市販の鍋つゆを使うパターンと、家にある調味料で代用するパターンの両方に対応した「生姜味噌鍋」を紹介します。冷蔵庫にある食材を放り込むだけの、ごじゃくま流ズボラ飯で体の芯から温まりましょう。

こんな人にオススメ

  • 味付けに失敗したくなくて、市販の素で確実に美味しく作りたい方
  • 手足の冷えが気になり、生姜のパワーで温活をしたい方
  • 仕事や家事で疲れており、包丁を使う時間を減らしたい方
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材料と分量(2人前)

まずはメインとなる市販の鍋つゆを使う場合の材料です。スーパーで安価に揃う食材を選びました。

  • 生姜味噌鍋の素:1袋(ストレートタイプまたは濃縮タイプ ※今回はモランボン躍動の生姜味噌鍋を使用)
  • 豚バラ肉:200g
  • キャベツ:1/4個
  • もやし:1袋
  • 長ネギ:1本
  • 人参:1/3本
  • 木綿豆腐:1/2丁
  • すりみ(つみれ):お好みの量

<補足:鍋の素がない場合> もし手元に市販の素がない場合は、以下の調味料を混ぜ合わせることでスープを代用できます。

  • 水:800ml
  • 味噌:大さじ4
  • 酒:大さじ2
  • みりん:大さじ1
  • 和風顆粒だし:小さじ2
  • すりおろし生姜(チューブ):5〜10cm

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作り方

基本は具材を切って煮込むだけです。市販の素を使えば味の調整が不要なため、料理初心者の方でも安定した美味しさに仕上がります。

  1. 具材を切る キャベツはざく切り、長ネギは斜め切りにします。人参は火が通りにくいので、薄い短冊切りにしましょう。豆腐と豚バラ肉は食べやすい一口大にカットします。すりみはスプーンですくって鍋に入れられるように準備しておきます。
  2. スープを沸かす 鍋に「生姜味噌鍋の素」を入れて火にかけます。濃縮タイプを使用する場合は、パッケージの表示通りに水で希釈してください。 (補足:調味料で作る場合は、水とすべての調味料を鍋に入れ、沸騰する直前に味噌を溶き入れます)
  3. 具材を入れて煮込む スープが煮立ったら、火の通りにくい人参と、良い出汁が出る豚バラ肉、すりみを先に入れます。肉の色が変わってきたら、キャベツ、長ネギ、豆腐を加えます。もやしはシャキシャキとした食感を残すため、最後に上に乗せるように入れましょう。
  4. 完成 野菜がしんなりとして、全体に火が通れば出来上がりです。

味の感想

実際に食べてみると、市販の素ならではの完成された味わいに感動します。メーカーが研究した黄金比のスープは、豚バラ肉の脂や野菜の甘みを引き立て、箸が止まらなくなる美味しさです。生姜の香りが食欲を刺激し、食べ終わる頃には汗ばむほど体が温まりました。

一方で、気をつけるべき点もあります。便利な市販の素ですが、自分で調味料を合わせる場合に比べてコストが割高になる傾向があります。また、商品によっては塩分が強く感じられることがあるため、薄味が好みの方は水を少し多めに入れるか、豆腐や野菜を増量してバランスを取る必要があります。

ズボラポイント(簡単につくる方法やテクニック)

さらに手間を省き、楽に作るための工夫をお伝えします。

まず、包丁を使わない選択肢があります。 豚バラ肉は「切り落とし」を選べば切る手間が省けますし、野菜もスーパーの「鍋用カット野菜」を使えば袋から出して入れるだけです。どうしても大きな食材がある場合は、キッチンバサミを使って鍋の上で直接切ってしまえば、まな板を洗う作業から解放されます。

また、生姜の風味を強めたい場合の「追い生姜」には、迷わずチューブタイプを使いましょう。すりおろす手間をかけず、食べる直前にスープへ絞り出すだけで、フレッシュな香りが楽しめます。

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保存期間や冷凍方法

作りすぎてしまった場合の保存方法について解説します。

冷蔵保存であれば、鍋のまま、あるいは保存容器に移して冷蔵庫に入れ、翌日中には食べ切るようにしましょう。一晩置くと具材に味が染み込みますが、煮詰まると塩辛くなりやすいため、食べる際は水やお湯を足して温め直すのがおすすめです。

冷凍保存に関しては、あまり推奨できません。 豆腐は冷凍すると水分が抜けてボソボソとした食感になり、キャベツやもやしも解凍時に水っぽくなってしまうからです。もし冷凍する場合は、具材をすべて食べてしまい、スープだけを冷凍保存するのが無難といえます。残ったスープは後日、うどんを入れたり、ご飯と卵を入れて雑炊にしたりすると、最後まで無駄なく美味しくいただけます。


以上、ごじゃくまのズボラ飯より、生姜味噌鍋の紹介でした。市販の素を上手に活用して、手軽に温かい食卓を楽しんでください(^^♪

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